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カテゴリー: 達磨正宗 お客様から頂く質問

こんにちは、達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里(サマンサ)です。

いきなりですが日本酒と焼酎の違いって知ってますか?以外に知らない人が多いと分かりまして、さっそく替え歌にしてみました。替え歌にする必要ないという声もありますが(;^_^A トルコ行進曲に合わせて47秒の動画です。

ざっくり言うと、
・日本酒は搾ってするに飲めるけど
・焼酎は搾らないで、もろみを加熱し「蒸留」する
・アルコールの方が水よりも沸点が低いのでアルコール分が先に蒸発する。
・だから焼酎はアルコール度数が高い
みたいな内容です^^ 動画47秒音ありです。

日本酒 達磨正宗(だるままさむね)・淡墨桜(うすずみざくら)のwebサイト(ホームページ)はこちらから。

こんにちは、達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里(サマンサ)です。

今日は、父白木善次(よしじ)が古酒造りを始めてからのお話しです。さて、どの様な取り組みをしたかといいますと、、

白木善次が1971年(昭和46年)から始めた日本酒の熟成古酒造りですが、最初はなかなかうまくいきませんでした。というより、鎌倉時代から江戸時代まで存在していた日本酒の熟成酒は、その存在は本に書かれたりしていたのですが、造り方までは書いていなかったのです。

なので最初はどんな酒を造ったらどんなふうに
熟成してゆくのかが全くわかりませんでした。

ではどうするのか???ということで、今年は甘口の純米酒、次の年は辛口の本醸造、その次の日は吟醸酒、など毎年いろいろな酒を造ってそれが10年後、20年後にどうなるのか検証しながら進めていくという、とても気の長い取り組みになりました。

現在発売中の達磨正宗ビンテージ古酒の色を見てみましょう^^

写真のように昭和50年(1975年)は純米酒でしっかりしたタイプなので色が濃かったり、昭和51年(1976年)は吟醸酒で色があまりなかったり(精米をたくさんしているお酒はアミノ酸が少ないので色が出ない)、このように1年の差でも、非常に違いがはっきりした日本酒の熟成古酒ができたわけです。

昭和はこのようにいろいろなタイプのお酒がありますが、平成になってからは純米酒が主で米の旨味をしっかり溶かした。アミノ酸も等分も酸もある程度しっかりしているという酒質に決定してきました。

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こんにちは、達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里(サマンサ)です。

うちの酒蔵は、日本酒を熟成させた「古酒」(こしゅ)がメインですが、そもそもなぜ日本酒の古酒を造り始めたのか、ということをお話しします。

私の父、白木善次(よしじ)が日本酒の古酒を造ろうと思ったのが昭和40年に入ってからです。一番熟成が長い古酒が昭和46年(1971)年です。

父曰く「そのころ、ちょうど東京オリンピックがあってテレビが普及してきた。そして大手酒造メーカーのコマーシャルがやり始めるようになった。すると今まで地元の人がうちの酒を飲んでくれてたのが、CMを見て他の日本酒を買うようになってしまい、売上げが下がり始めたから、これはいかん!と思って。」だそうです。

でも、古酒というのはその当時すぐには思いつかなかったようで、色々考えてたそうです。

そうしたらある日、蔵の済みに忘れていた一升瓶を見つけ、封を開けてみると!美しい黄金色になって味わいもまろやか!これは面白い!ということで日本酒を熟成させてみようということになったそうです。忘れてたお酒がきっかけになったのも面白いですね。

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