熱き醸造家たちが醸す 情熱の酒を味わう会
5月28日 日曜日
「熱き醸造家たちが醸す 情熱の酒を味わう会」
に、酒蔵として参加させていただきました。
この会は、狛江市の籠屋秋元商店さんの会です。毎年秋にたくさんの蔵元さんとたくさんのお客様と一緒の会を一昨年までやっていらっしゃいましたが、昨年秋からは、何蔵かにクローズアップして、酒蔵について、酒造りについて、蔵の考え方についてのセミナーがあった後で、次の本会でその蔵のお酒をいろいろ味わうというスタイルに変わっています。
私も、今回呼んで頂いて行ってきましたが、他のお蔵さんの考え方やお酒についてもよくわかりとっても勉強になりましたし、自分の蔵のこともお話しするので自身を振り返ることもでき、大変有意義だったと思います。
蔵の方針としては、熟成させた「古酒」を大切にしていくこと、そして古酒の中に溶け込んでいる「時間」をお客様に楽しんでもらえるような商品、
例えば「未来へ」や「ビンテージ古酒」「躍年」(やくどし)などに力を入れているということもお話ししました。こういうお話はどんどんいろんなところでしたいな~って思いました。ちょっとだけ最初の方緊張しましたが(^^;)
さて、本会では、ブースを作ってもらい、古酒用に造ったお酒の新酒や籠屋さんでお取扱いのある達磨正宗の熟成古酒をお客様に楽しんで頂きました♪
今回は、すぐにチケットも売り切れてしまったということで、お客様の日本酒愛が感じられました~!
かんぱ~い!
ブースはこんな感じ(^^♪
熟成させるために造ったお酒は、出荷本数が限られているため、籠屋さんにもあと少ししか在庫がないとおっしゃってましたが、お客様にも大人気でうれしい~!
通常は、火入れして(65度以上に加熱処理して酵母や酵素の働きを止める)タンクに貯蔵するところを一部分だけ生酒で新酒時に出荷しているこのお酒。見かけたらぜひ飲んでみてくださいね。黄色い札でラベル無しのお酒(にごってないもの)、と、ピンクの札で達磨さんのラベル付きの「うすにごり」と2種類あります。
それにしても、私もいろんなお酒の会に出ているので、だんだんと知り合いや友達も増えてくるわけです。でっかい口でお恥ずかしいので、この写真はちょっと小さめ(笑)Kさんいつもありがとうございます(^^)
そして、葛西にある旬味屋サンタさんの夕子さんご夫妻と。同い年で達磨正宗をこよなく愛してくれる夕子さんに感謝です~♪ これからもチームさる(申年)でがんばろうね(*^^*)
そして、最後にみんなで、はい、チーズ(^^♪
やっぱりお酒っていいですね~。みんなニコニコで和気あいあいになれる。
達磨正宗飲んで頂き本当にありがとうございました~!
さて、5月も今日で終わり(31日朝にこのブログを書いてます)今月は出張も多くいろんな方と色々なところでお会いできました♪ 6月は8日に海中熟成酒の引き上げもあり(無事に引きあがりますように)、また東京への出張もありますが、がんばりますよ~。どこかで見かけたらぜひ声をかけてくださいね(*^^*) 来月もよろしくお願いします♪