2024.03.28
五百万石(日本酒を造るための特別なお米)ってマズいって言われてるけど。。。
こんにちは、達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里(サマンサ)です。
酒蔵の地元、岐阜の地のお米で酒造りがしたいという思いで5年前から始まった、三輪北農産さんとの契約による酒米づくり。
高級酒造好適米の代表である五百万石も作ってもらっています。↓三輪北農産の山口専務^^
五百万石は、寒冷地向きということで岐阜市ではとても難しい品種だったのですが、三輪北農産の山口専務は最初の方は肥料を抑え、株を増やさず後半で肥料を追加し、米の粒が大きくなるように工夫して下さいました。
酒米は心拍があり大粒なのが特長です。
通常のお米と同じように炊飯器で炊いて食べてみると、大粒でもちもちしていて、とても美味しいのです。
酒造好適米は、炊いて食べても美味しくない!っていうもっぱらの評判ですが、そんなことはないんです。
酒造り用に多く精米していない、食べる用に精米した五百万石、在庫が少なくなってきました。最終の販売になりますので、ぜひ食べてみたい!という方は食べてみてください。日本酒を扱っていらっしゃる飲食店さんも、お客様におにぎりなどにして、メニューに載せても喜ばれますよ~!
ご注文お待ちしております^^