カテゴリー: おしらせ
厄年を“躍年”に──焦ってた私が、いま大切にしてるもの
2025.05.19- コメント:まだありません | 個別ページ
こんにちは、逹磨正宗・淡墨桜の白木滋里(サマンサ)です。
今日は、私が過去に少しだけ“触れたくなかった商品”のことを、もう一度ご紹介しようと思います。
それは、「厄年を、飛躍の年にしよう」という願いを込めたお酒、**《躍年(やくどし)》**です。
以前、焦っていた私は「何かヒット商品を作らなきゃ!」という気持ちで、この商品をつくりました。
でも、結果は…全然売れませんでした。
自信があったぶん、すごく落ち込みましたし、ちょっと恥ずかしくもあって、しばらく話題にすることも避けていました。
でも最近になってやっと、
「焦ってたけど、私は一生懸命だった」
「たとえ売れなかったとしても、ちゃんと誰かを想って作ったものなら、それでいいじゃない」
そう思えるようになってきたんです。
《躍年 姫(女性用)》というお酒には、こんな願いが詰まっています。
厄年にあたる年齢の女性(数え年で18・19・20歳、32・33・34歳、36・37・38歳)に向けて、
「この一年を、人生の大きな一歩“飛躍の年”にしてほしい」
そんな前向きな気持ちを応援するお神酒(おみき)セットです。
岐阜市の三輪神社で、実際に厄除け祈祷をしていただいたお札とともに、
国産の東濃桧(とうのうひのき)でつくられた神聖な箱宮におさめています。
生まれ年の古酒と、あなたのための“祈りのかたち”
お酒は、あなたの生まれ年の熟成古酒を使用。
金色に輝くその一杯は、時間とともに育まれたまろやかさと深みのある味わい。
どこか優しく、でも芯があって…まるで人生そのもののようです。
また、ボトルは400年の歴史ある「高田焼き(たかだやき)」によるもので、
盃は市之倉焼き。
さらに、首にかけた飾りは、躍年限定のパワーストーンブレスレットなんです。
淡いピンクや紫を基調とした繊細な色合いは、見るだけで心がふわっと穏やかに。
そして中央の透明なクオーツには、生まれ年の干支を守る“守護本尊”の**梵字(ぼんじ)**が彫られています。
ブレスレットの内径は16cmで、女性の手首にちょうどいいサイズ感。
お清めやお守りとして、身につけるのもおすすめです。
あなたの毎日に、小さな祈りの場所を。
箱宮は、和室はもちろん、洋室やデスクの上にもよくなじむ佇まいです。
「お祈り」というと大げさに感じるかもしれませんが、
たとえば
・朝出かける前にそっと手を合わせる
・大切な予定の前に、お酒を少しだけいただく
・心が疲れたときに、自分を整える
そんなふうに、自分をいたわる時間として使っていただけたら嬉しいです。
私自身、躍年が売れなかったことで
「結局はコツコツと、目の前の人に心を込めて届けることが一番なんだな」と教えられました。
そしてこのブログも、そんな「目の前の誰か」に届いてくれたらいいなと思っています。
厄年を、飛躍の“躍年”に。
あなたの一年が、やさしく、美しく、力強く実っていきますように。
- 下記の厄年の方の商品がございます。こちらからホームページに行けます。
- 後厄 昭和63年生まれ 38歳 辰 (たつ)
- 本厄 平成元年生まれ 37歳 巳 (へび)
- 前厄 平成02年生まれ 36歳 午 (うま)
- 後厄 平成04年生まれ 34歳 申 (さる)
- 本厄 平成05年生まれ 33歳 酉 (とり)
- 前厄 平成06年生まれ 32歳 戌 (いぬ)
「厄年を“躍年”に──売れなかったけど、私はこの商品が好きだって、今なら言える
2025.05.16- コメント:まだありません | 個別ページ
こんにちは、逹磨正宗、淡墨桜の白木滋里(サマンサ)です。
最近、昔の自分を思い出していました。
数年前、私は「厄年」を「飛躍の年=躍年(やくどし)」に変えるという思いで、ある商品をつくりました。
名前は「躍年(やくどし)」。
「厄」を払って、「躍」びたつ一年にしてもらいたい。
そんな前向きな願いを込めて、日本酒を神様に捧げ、御神酒(おみき)として仕立てた、蔵元オリジナルのお神酒セットです。
でも…売れませんでした。
正直、すごく落ち込みました。
「恥ずかしいな…」「やっぱり無理だったかも」と思って、しばらくこの商品に触れたくない自分がいました。
でも最近、「失敗を恥ずかしがることって、本当にもったいないな」と感じるようになってきたんです。
私自身、この商品がとてもいい商品だ、大好きだって思っているからです。
「躍年 殿(男性用)」というお酒には、こんな願いが詰まっています。
厄年にあたる年齢の男性(数え年で24・25・26歳と、41・42・43歳)に向けて、
「厄を祓って、飛躍の年にしよう」という祈りを込めた1本です。
岐阜県の三輪神社で、きちんと厄除けの祈祷を受けた御札(ふだ)と共に、
高級な東濃檜(とうのうひのき)でつくられた箱宮に納めています。
お酒自体は、しっかりと熟成された黄金色の古酒。ご自分の生まれ年のお酒を飲んでいただけます。
口に含むと、芯のあるまろやかさが広がり、どこか神聖な静けさも感じます。
また、ボトルは400年の歴史ある「高田焼き(たかだやき)」によるもので、
盃は市之倉焼き。さらに、ブレスレットには魔除け・開運・健康祈願のパワーストーンまで添えました。
人生には、心がざわついたり、不安になるタイミングがある。
そんな時、「神さまに見守られている」という安心感が、ふっと背中を押してくれることがあります。
「厄年」を、飛躍の「躍年」に。
誰かの一年が少しでも前向きになりますように。
そんな願いを込めて、今日あらためて、この商品をご紹介しました。
躍年について、もっと詳しくは、逹磨正宗のホームページをご覧ください。
https://www.daruma-masamune.co.jp/products/detail.php?product_id=138
通常のビンテージのお酒もございます。↓
料理の鉄人!?マカオで逹磨正宗熟成古酒を紹介してきます!
2025.05.15- コメント:まだありません | 個別ページ


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