北京出張
北京出張 ~まとめ~
さぁ、出張の多かった今年のラストを飾るのは北京です。
思えば3年前だったか、東京の門前仲町、海琳堂の楊さんから達磨正宗を扱いたいと言ってもらったのは。…
最初は香港から始まって、去年から北京にも少しずつ。楊さんはまだ若いですがとってもしっかりしてて、バリバリ頑張ってる社長さんです。私も本当にずいぶんお世話になっております(^^)
今年の展示会は去年の倍の規模になってました。
日本食、和食に対する興味もますます高くなっている感じでしたが、やっぱり日本酒の熟成古酒に関しては全く知らない方が多いですね。でも味わい的には、紹興酒(といってもあまり通じないけど)にも似てるところもあるので、とっつきやすいみたいでした。
今回書いていった、中国語のパネルもみんな真剣に読んでくれてましたよ。色々と興味津々でした。中国の方は自分が美味しいなとか、いいな、とか思ったものはすぐに携帯でパシャリと写真を撮ります。それで周りの人にも広めていって下さるんだそうです。
サンドブラストの見本とかもお好きみたいでした。もうひとつのこれから発売の新商品も(^^)。
とにかく2日間。海琳堂さんの社員さんの蔡(さい)さんと孫さん
ご夫妻がブースに入ってくれて、説明してくれましたし、ありがたかったです。
私は中国語できないので、もっぱら漢字で筆談でした。でも漢字で書けば大体分かり合えて楽しかったな。
今回も色んな人に会えました。福井県雅楽会の大瀧さんは国宝の舞を舞って下さいました。一緒に普通は写真なんか撮れないそうですが、いっしょに呑んだ間柄、写真も撮ってもらってラッキー♪
右は楊さんです。
友田晶子先生の日本酒講座もあり、中国で日本酒をサービスしているお店の皆さんが興味津々で聞き入ってました。
最後の日には、北京のファミレスみたいなお店で、羊の串やニラの串、などなど持ち込んだ日本酒と共に楽しんで、古酒と一緒に食べたら最高でしたよ。
これから先もっと日本酒は世界で飲まれるようになると思います。そんな時に達磨正宗の古酒も、日本酒の素晴らしい熟成文化として認められるように、少しづつでも前進していきたいと思います。(^^)
写真は左が楊さんで、右が北京でお世話になっているゴウ社長さんです。本当におふたりともお世話になりました。これからもよろしくお願いします(^^)