2019.03.13
お世話になった方へのプレゼント
先日の夕方、時間が来たので蔵の売店を閉めようと思っていた時、ひとりの女性のお客様がいらっしゃいました。ビンテージ古酒の1986年(昭和61年)が欲しいとのことだったので、蔵から持ってきました。裏ラベルには昭和61年の出来事が書かれています。
包装するかどうかをお聞きして、
「うちは、通常の達磨正宗・淡墨桜の包装紙、岐阜の方言包装紙、有料の和紙包装があります」
とお伝えすると、
「岐阜の方言包装紙がいいです。」とのこと。
これが岐阜の方言包装紙(*´▽`*) 8年くらい前に作ったのに最近やっとお客様からご指定が(^_^)
岐阜弁、なかなか面白いので、見てみて下さい♪
どなたに差し上げるのか聞いてみると、お世話になった方が退職されるとのこと。その方がお勤めを始めた年の1986年(昭和61年)のお酒を退職祝いに贈りたいんですとおっしゃって下さいました。お酒以外に岐阜弁でも盛り上がると思います。
贈られた方は、どんな気持ちでこのお酒を飲まれるのかなぁと思いました。本当にお疲れさまでしたと、私からも伝えたい気持ちになりました。