10月10日に酒米収穫のお披露目会を行いました
こんにちは。達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里です。
今回の台風19号では、東日本各地に甚大な被害がありました。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
長野県の酒蔵でも、浸水の被害があったと伺っています。これから先、被災された皆さんのお役に少しでも立てるように何かできればと思っています。
さて、
先月刈り取りした日本晴に続き、今日無事にハツシモの稲刈りがありました(^^)
名付けて酒米収穫お披露目会(^^)うちと三輪北農産さんの共同開催です。
岐阜市の柴橋市長、地元の中川ゆうこ県議、箕輪市議その他、たくさんの関係者の皆さんが来て下さいました。うちの社員やパートさんも参加してもらいました。
ハツシモを鎌で稲刈り。結構力が要るもんですね(*^^*)
岐阜市の柴橋市長さんも、稲刈り参加(*´▽`*)
ありがとうございます。
一番左は、三輪北農産の山口専務です。昨年12月に播種米契約をしてから、本当にお世話になってます(*^^*)
沢山の関係者の皆さん。日差しが強い中ありがとうございました。
市長はコンバインにも乗り込んで、色々体験していらっしゃいました。岐阜市の北の端っこにある、とっても田舎の三輪北ですが
今回の取り組みは
・地産地消
・地域ブランド
・耕作放棄地の減少
・播種前契約による双方の経営の安定
など、色んな意義があります。市長を始め、皆さん素晴らしい取り組みだと評価して頂きました。
12月から始まる酒造りは、酒米の全量の9割を地元三輪北のハツシモと、日本晴で作ります。あと1割は富山県の酒造好適米の雄山錦ですが、次の次の酒造りからは100%三輪北のお米で造ります。
今回、酒のひろせさんの恭子さんも来てくださいました。
お酒屋さんにも、お酒を売って頂かないとなので、稲刈りとか見てもらえるとありがたいです。恭子さん遠いところをありがとうございました。
そして、これはとっても面白い取り組み。↓↓↓
日本晴とハツシモを食べくらべて当ててみようというクイズ♪
三輪北農産の山口専務の発案(^^♪
皆さん興味津々で食べくらべていらっしゃいました。ハツシモの方がもっちりした感じがしましたが、私はバタバタとしていたためあんまりゆっくり食べくらべ出来なかったので、改めてうちでやってみたいと思います。
さぁ、お米が収穫出来たら次は酒造りだ~~~!お~~~!
ということで(^^♪
12月からはこのお米を使ったお酒造りが始まります。
2月には淡墨桜ピッチピチの新酒が出ますので、楽しみにしててくださいね〜(^^)