2020.05.01
熟成三年 限定ラベル「動かずじっと」発売
この度、京都のなかうね酒店さんとのコラボで、限定商品を発売しました。題して
~このお酒が生まれた由来~
先日、色々と資料を見ていたら、江戸時代の疫病であった疱瘡(ほうそう・天然痘のこと)除けのおまじない、お守りとして赤いだるまさんは庶民の間で使用されていたとのこと。
そしてまた、現在でもだるまさんは何度転んでも起き上がる七転び八起きの不屈の精神のシンボルとしても親しまれています。何とか弊社のこの状況を打破しなければならない気持ちもありまして、よし、達磨つながりで、商品化してみようと思い立ちました。
ラベルのだるまさんは、京都市の法輪寺(達磨寺)の伊山和尚様の作です。2年ほど前に京都のなかうね酒店さんが連れて行ってくださいました。
そして和尚様に達磨大師の五訓を教えて頂きました。この絵には、達磨大師の五訓が腹部に表現されています。この五訓にあるように、「気ながく」ご自宅で「動かずじっと」熟成古酒を味わって頂きたく思います。ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物としても、ぜひよろしくお願いします。m(__)m 弊社のHPから購入して頂けます。GW中は蔵の売店は、今年は休業いたしますm(__)m私も動かずじっとです。
尚、このお酒の売上の一部は新型コロナウィルス感染防止の基金へ寄付させて頂きます。なんとかこのGW動かずじっとしてコロナを退散させましょう!(写真は以前、京都の達磨寺さんにお邪魔した時のものです)
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