2021.12.07
酢豚と古酒 相性バッチリです!
こんにちは、達磨正宗の蔵元、白木滋里です。
達磨正宗の古酒は、冷蔵庫に入れず常温熟成です。なぜかというと、そもそも鎌倉時代から江戸時代まであった日本酒の熟成古酒を復活させようと、昭和46年から取り組み始めたので、もちろん鎌倉時代や江戸時代には、冷蔵庫はなかったから、それなら常温熟成だよね!ということで、岐阜の自然な気候のもと、熟成させています(あ、真夏は最高27度くらいまでになるように調整しています)
そうすると、お酒の中の自然なアミノ酸と糖分が反応して、色が付いてきて味わいも豊かになります。
そんな達磨正宗の古酒、初めての方が飲まれると、「いい紹興酒みたい^^」という感想をいただくことが結構あります。アジアの方にそれは多く、ヨーロッパの方はシェリーに似ているとおっしゃいます。
中国の紹興酒に似ているということで、中華料理とも良く合うんですよ(*^^*)
先日酢豚を作ったので合わせてみました。甘酢と豚肉の脂身と古酒がお口の中でとろけあって、のどに落ちていく感じが最高でした~~~~(*^-^*)そのほか、餃子とも良く合いますし、中華料理とはバッチリの相性です。ぜひ機会があったらやってみてくださいね(*^^*)
https://www.daruma-masamune.co.jp