口の中に入れた食べ物を、より引き立たせる飲み物
こんにちは、達磨正宗・淡墨桜の蔵元、白木滋里(サマンサ)です。
6月30日(日)に、日本ソムリエ協会さん主催
「初夏の岐阜 郷土料理と岐阜産飲料を考察」
という例会セミナーで、うちの淡墨桜(うすずみざくら)を取り上げて頂きました。
私も会場に行って、会長の田崎真也さんと皆さんの前でお話しさせてもらいました。会場に60名ほどzoomで140名ほどの参加があったとのことです^^
始めの30分は岐阜についての解説と食についての講義がありました。岐阜の食料自給率はカロリーベースで25%なんだそうです!思ったより低いです。
今回は
お茶が2タイプ・・・揖斐川町と白川町の緑茶(飲みくらべました)
日本酒が3タイプ・・・G酵母を使った2タイプと(淡墨桜純米酒と千古乃岩さんの純米吟醸)、蓬莱さん木綿搾り純米大吟醸そして、白扇さんの熟成本みりん(飲料として)
を岐阜飛騨地方や東白川村の郷土料理「棒葉ずし」と、大垣の「水まんじゅう」に合わせました。
(これがセミナーに出たお茶とお酒です)
揖斐のお茶と白川茶、田崎さんの解説を聞きながら飲みくらべすると確かに違う!
お酒は12度で提供されていました。淡墨桜はあまり私は冷やさないんですが、すごく美味しかったです。この位冷やすのもありだなぁと思いました。
(田崎さんと30年以上前からお付き合いさせて頂いている父もセミナーを聴きに来ました)
ソムリエ協会岐阜支部の支部長の可児さんと^^水明館さんでソムリエをしてらっしゃいます^^いつもありがとうございます♪
(そして、始まる前に岐阜支部の役員の皆様と♪
昨日は本当にありがとうございました)
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印象深かったのは、田崎さんの
「口に入れた食べ物を、より引き立たせるペアリング」という言葉で、『美味しいなぁこのお料理!』って食べていて、お酒を口に入れたら、それがもっと美味しくなるというか、味わいが広がる!っていうことなんだなぁと新しい発見でした。
ちなみに、うちの純米酒「淡墨桜」(うすずみざくら)と、棒葉ずしを合わせましたが、棒葉ずしを口に入れて、少し噛み、淡墨桜を飲むと、甘いようなふくよかな味わいが口の中一杯に広がっておいしい!って思いました。
もっとペアリングって意識して食べたり飲んだりしたら楽しいなぁと、自分の早食いとかを反省しました(;^_^A
田崎さん、岐阜のソムリエ協会の皆さんありがとうございました^^
日本酒 達磨正宗(だるままさむね)・淡墨桜(うすずみざくら)のwebサイト(ホームページ)はこちらから。
おしらせ ダルマ正宗 日本ソムリエ協会 淡墨桜 白木恒助商店 達磨正宗