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2025.06.17

あの年の記憶を、この一杯に。 逹磨正宗“時の贈り物”

こんにちは、逹磨正宗、淡墨桜の白木滋里(サマンサ)です。

「日本酒を熟成した熟成古酒(じゅくせいこしゅ)って、何年くらいもつんですか?」
蔵を見学された方やイベントでよく聞かれる質問のひとつです。

答えは――
なんと、50年以上経っても美味しく飲めます!

実際、うちの蔵では昭和46年(1971年)に仕込んだ熟成古酒が、今も美しく生きています。
キャラメルのような香り、深くまろやかな味わい、そしてどこか懐かしい余韻。
まるで“時を味わうお酒”なんです。


◆「時の玉手箱」のような1本

逹磨正宗では、年代ごとに熟成させた“ビンテージ古酒シリーズ”を展開しています。
昭和〜平成〜令和…
その年に生まれた人、結婚した人、子どもが生まれた人――
それぞれの人生の節目を、その年のお酒とともに振り返ってみる。

そんなふうに楽しんでいただけたらとても嬉しいです。

日本酒が“時を閉じ込めた玉手箱”になったような感覚。
封を開けた瞬間に、その年の空気、その時の記憶がふわっと立ち上がってくる。
そんな魔法のような一本が、ビンテージ古酒です。


◆ 保存のポイントも、実はシンプル

「そんなに長く保存して、腐らないの?」と心配される方も多いですが、
ポイントさえ守れば、きちんと熟成し続けてくれます。熟成古酒造りにチャレンジし始めた昭和40年代は試行錯誤を重ねながら、いろいろな日本酒を造って熟成させてきました。すごく時間のかかる挑戦でした。そして弊社では基本的に平成以降、お米の旨みを十分に「もろみ」の時に溶け込ませ、甘さ、アミノ酸、酸をしっかり持つ日本酒造りをしています。昭和の時代は色々なお酒があります。吟醸酒、純米酒の甘いの、本醸造のメチャ辛口、それぞれ多様性に溢れ、バラエティに富む昭和の逹磨正宗ビンテージも楽しいです。もっと詳しくは、弊社逹磨正宗蔵元のホームページをご覧ください。

昭和46年のお酒が、今も静かにその味を深め続けているように、
日本酒には、“時間を味方にする力”があるのです。

ビンテージ日本酒は、購入いただいたあとでも、直射日光を避けて、立てて置いておいていただければ瓶の中でも熟成していきます。お子様の生まれ年のお酒を購入して、二十歳で乾杯したという方も多くいらっしゃいます。また、会社の創業記念品(10周年、30周年、50周年)などでもお使いいただいております。

あぁ、この時こんなことがあったなぁ!と懐かしく飲んでもらえるように、瓶の裏ラベルにはその年の出来事も書いてあります。ぜひ、何かの記念があったら、逹磨正宗のビンテージ古酒を贈り物や記念品に使ってみてくださいね。ご不明点があれば、私、蔵元の白木滋里までお気軽にお尋ねください。[email protected]

日本酒 逹磨正宗・淡墨桜の蔵元のホームページはこちらから

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