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こんにちは。古酒の酒蔵 達磨正宗 蔵元 白木滋里です♪

達磨正宗の古酒は、色が綺麗だねって言っていただくことが多いです。そもそも、無色透明なイメージのある日本酒になぜ色がついているのか。

それも、同じような年代のお酒にも濃かったり淡い色だったりと違いがあるのはなぜ?との質問もよくいただきます。

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古酒のこの色は、お酒の中の自然なアミノ酸と糖分(両方ともお米由来)から長年の熟成中に自然に表れてくる色です。木の樽の色?と思う方もいらっしゃいますが、一部の商品を除いて、木の樽には熟成していませんので、木の樽由来ではないんです。

お米の外側をたくさん削って造る吟醸酒のようなお酒は、色が淡い傾向にあります。そして、純米系の甘口のお酒でお米の成分をよりたくさんお酒に溶け込ませている酒造りをしたお酒ほど濃い色があらわれてくるわけです。ですから1年しか造られた年が違わなくてもびっくりするほど色の濃淡に差がでることがあります。

味わいのお好みはありますが、達磨正宗の古酒は吟醸系は少なくて純米系でしっかりした味わいのお酒が多いです。

飲まれるときには、ぜひ色も楽しみながら楽しんでくださいね。

http://www.daruma-masamune.co.jp

達磨正宗のホームページも是非ご覧ください♪

大晦日から始まったお酒造り。いよいよ本格的になってきました。今日は麹造りの前半をご紹介します~!
 
麹造りはまる2日間。48時間かかってじっくりと育てていくのです。
 
まず、お米を蒸します。
 
杜氏が蒸米を掘って、布の上に置き、それを二人ペアで運びます。
 
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だいたいひとつ15キロくらい。

女性ばっかりなので、みんなで力を合わせます♪

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そのお米を広げて、粗熱をとります。今回はお米の量が少なかったので、機械は使わず敷物の上に広げて冷まします。
 
蒸したばかりのお米はアッチッチなので、しゃもじを使ったりして、やけどしないように気を付けて~。
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そのお米を、今度は二階の麹室に運び込みます。
 
この部屋は30度もあり、とってもあったかいです。パラダイスのようです。。。
でも、しばらくいると暑くなります(爆)
 
さっき広げたお米を、今度は麹室の台の上に置いて…。
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また広げます。これが結構な重労働です(^^;)

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これから種麹を巻くので、そのために広げて広げて~。

 

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杜氏が種麹をまきます。
 
お米に麹菌がついて、ここから増えていくんですよ。

 

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温度もきっちり測って、3回種麹をまきます。

 

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種麹をまいては、お米をひっくり返し、まいてはひっくり返し、広げて、、、
 
を繰り返してやっと終わり(^^)
 
また蒸米を集めます。

 

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山のようにしたら、今度は布をかけます。

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冷えないように、しっかり麹ができるように子供を育てるみたいに、お布団をかけます。

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はい、できあがり~!
 
といっても麹ができたわけじゃないです。ここから育っていきます。

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正直言って、この作業、床揉み(とこもみ)が私は一番きついです。でも、美味しいお酒が搾れる日を待って、今日もがんばる滋里です。
 
麹造りの後半はまた後日♪

 

もうすでに、お正月から一週間たってしまいましたが。。。
 
あけまして
 
おめでとうございます~!
 
 
今年は大晦日からお酒造りが始まったので、なんとなくばたばたしてて、家の大掃除も特にできず(って、毎年やってないやろ~~~~!)(爆)
 
まぁ。それは置いといて。
 
お酒造りというのは、なかなか前準備が大変ですの。
 
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道具を用意したり、布を洗ったり、熱湯で洗ったりと本当に旦那は大変そうでした。私も、、、手伝いはしますが、自分の仕事も配達もありましてそんなに蔵にいるわけにもいかず。
 
そして、岐阜のお米ハツシモ~♪
 
きれいなお米だ~。食べておいしいお米なので、お酒にするのはちょっと大変。だけどとても旨みのある重厚なお酒ができるんですよ。
 
早く新酒が飲みた~い。(^^)
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高校生の次男も、手伝ってくれてます。
 
本当に力もついてたくましくなりました♪ 大学生のお兄ちゃんも手伝ってくれます。
 
そして~♪
 
大晦日にはおせち~(^^)
 
おせちは元旦から食べるべきものなのかしら。。。でもおせちおいしそうなんだもん。食べちゃいました(爆)
 
もちろん、作るわけもなく。
 
くまのゐさんの美味しいおせちですぅ。本当においしかったです。幸せ♡
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元旦には、6時から麹室でお仕事した後、初日の出♪
 
今年もいいことありますように(^^)皆さんにもね♪
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2日は、長良高校の剣道部の稽古にOBのみなさんと一緒に参加させていただきました。
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残心会です♪
 
いい稽古ができました。すっごく腑に落ちたっていうか、相手の面に合わせていかない。とにかくまっすぐ打つんだという某先生の教えが印象的でした。がんばります。

あと、私事ですが1日の岐阜新聞にさる年の経営者ということで載せてもらって恐縮です(^^;)

こんなところに載せてもらって、恥ずかしくないように頑張らないとなっ!ウッキッキ~!申だから元気にいきましょう♪

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昨日、6日はパートさんたちも勢ぞろい♪今年は大所帯です。お酒を造る量も増えますし、私の仕事もパートさんたちにもやってもらって色んなことを前に進めていきたいと思ってます。

今年も、達磨正宗、淡墨桜(うすずみざくら)の白木恒助商店(しらきつねすけしょうてん)をよろしくお願いします♪

今日の午前中は、培養してもらっていた酵母を受け取りに、柳津にある岐阜県産業技術センターへ行ってきました(^^)

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酵母をもらいに来るときと、仕込み水の分析を頼みにきたり、年に3回くらいお邪魔してます。いつも、酵母を培養してくれている、吉村先生です。

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「先生、酵母の瓶持って、写真撮らせて~♪ いいからいいから」
 
って、先生に無理やり瓶を持たせて写真を撮る私(爆)
ほんと、先生いつも元気な酵母ちゃんをありがとうございます!
 
 
酵母を乗せて、いつも以上に慎重な運転で無事蔵に到着~!お正月の3日は酒母を立てるので3日に使うまで、冷蔵庫で保管します。
 
そんなこんなしている間に、お客様からパンフレットを送ってくださいとメールが来ていたのを思い出した。よかった~忘れずに。
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福島県のお客様でした。HPからパンフレットのご要望でした。新しいビンテージ古酒専用パンフレットと総合パンフレット(小さい方)をお送りしました。遅くなりましたが、ゆっくりご覧くださいね♪
パンフレット郵送希望の方は、お気軽に私までパンフレット希望とメールしてください♪
[email protected]
さて、もう28日。
 
今日は蔵にもたくさんお客様がいらしてくださいました。
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「未来へ」をご出産祝いに送って下さる女性です。以前も買って下さってて、前も喜んでくれたから今度は別の人に赤ちゃん生まれたし、贈るんだよ♪って言ってもらって嬉しいです(^^)

未来へは、赤ちゃんが生まれたらお家で20年熟成して、二十歳になったら乾杯するっていう夢のあるお酒なんですよ。
 
ちょっと気が長いけど、うちのお酒の中では一番人気です♪
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お部屋の温度で熟成できるのでどなたでも簡単に20年古酒が作れます。とってもまろやかな美味しい古酒になりますよ。興味のあるかたは是非どうぞ♪
 

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いよいよ今年もあと10日。。。

来年の干支は申ですね♪
私、達磨正宗蔵元の白木滋里も年女です。
毎年恒例の、干支ブレンドの古酒。今年は達磨さんがお猿さんに変身!

申年(さる年)のお酒等をブレンド

お猿さんの元気で軽快な味わいのブレンドにしました。

ラベルの色はオレンジです♪

このお酒、
・昭和55年(申年)
・平成4年(申年)
・平成16年(申年)

(この他に平成9年の
古酒もブレンドしてあります)

さる年に醸造された3種類の古酒もブレンドしてあります。

一升瓶 2,700円(税込) 4合瓶 1,404円(税込)

とってもお値打ちなのは、
このお酒の発売の時に(5年くらい前)、飲食店さんでもっと熟成した古酒を扱っていただいて、そのおいしさをまずは広く知ってもらう!という意味も込めてということもあったから。その代り一升瓶、4合瓶両方とも1200本ずつの限定販売です。


申年(さるどし)にお生まれの方はもちろん、古酒をはじめて飲んでみたいという方にもおすすめです。

でも、ごめんなさい!蔵からは直接販売はしておりません。

達磨正宗の古酒を理解していただき、お取り扱いしていただいている酒販店さんへの限定流通のお酒です。

ぜひ、下記の酒販店さんでご購入ください

お燗でも美味しいです。
味わいが広がりますよ~。

少し脂身の多い料理やこってり目の
お料理によく合います。
アイスクリームにかけてもいけます(^^)

★申年(さる年)お取り扱い店舗様一覧

 

営業時間、在庫等、 直接お店に連絡をしてご確認
されることをお勧めします。(敬称略)

=======================================
■ 銘酒の裕多加  札幌市北区北25条西15-4-13
TEL:011-716-5174

青柳酒店       札幌市中央区南3条西8丁目6-8-1
TEL:011-242-3415

酒の早坂商店   札幌市東区北25条東18丁目9-16
TEL 011-781-3635

マルミ北栄商店   札幌市東区北34条東7丁目3-12
TEL 011-753-0855

いしづか酒店   秋田県秋田市河辺岩見字鍛冶屋敷96-1
TEL:018-883-2423

■ 酒のかわしま   宮城県仙台市宮城野区東仙台6-5-27
TEL022-762-7061

■ 熊谷商店       気仙沼市字長磯船原68-9
TEL 0226-27-2024

■ カネタケ青木商店  仙台市太白区鹿野1-7-16
TEL 022-247-4626

■ 大黒屋酒店     栃木県足利市通3丁目3535
TEL:0284-21-2714

■ 澤田屋酒店    栃木県宇都宮市簗瀬町1924-3
TEL:022-633-2796

■ 籠屋 秋元商店   東京都狛江市駒井町3-43-3
TEL:03-3480-8931

■ 味ノマチダヤ     東京都中野区上高田1-49-12
TEL:03-3389-4551

たけくま酒店      神奈川県川崎市幸区紺屋町92
TEL:044-522-0022

望月商店        神奈川県厚木市旭町3-17-27
TEL:046-228-2567

勝鬨酒販        東京都中央区築地7-10-11
TEL 03-3543-6301

■ 唐木屋         東京都世田谷区若林1-4-8
TEL:03-3421-3720

■ 三益酒店       東京都北区桐ヶ丘一丁目9-1-7
TEL:03-3907-0727

■ さかや栗原       町田市南成瀬1-4-6
TEL:042‐727‐2655

■ 横浜君嶋屋      横浜市南区吉田町3-30
TEL:045-251-6880

■ 愛知屋         横浜市保土ケ谷区桜ケ丘1-5-31
TEL:045-331-0174

■㈲酒舗よこぜき    富士宮市朝日町1-19
TEL 0544-27-5102

てらしま酒店      富山県富山市緑町1-4-1
TEL:076-424-5359

■上下屋         静岡県磐田市前野1958-1
TEL 0538-32-6619

仲屋商店 合資会社  名古屋市瑞穂区下坂町2-44
TEL:052-881-1176

■ 美味良酒マルア   愛知県高浜市春日町3-6-21
TEL:0566-53-0551

リカーショップオオタケ  名古屋市千種区春岡1-34-18
TEL 052-751-1492

酒のひろせ       岐阜市柳津町本郷3-186
TEL:058-387-6155

島本屋         本巣市揖斐郡揖斐川町三輪1155
TEL:0585-22-6120

中島屋酒店       岐阜市吉野町1-1
TEL:058-262-2515

酒のさいとう      岐阜県養老郡養老町明徳382-6
TEL 0584-32-1230

なかうね酒店     京都市伏見区深草直違橋6丁目291
TEL:075-641-5556

リカーハウスエース  大阪府堺市東区日置荘西町1-33-29
TEL:072-287-7677

■ カネダイ      福岡県春日市上白水388-3
TEL:092-572-4088

■ 中村酒店      長崎県上町6番5号
TEL: 095-822-2318

=========================================

どうぞよろしくお願いいたします♪

その他、達磨正宗の古酒はこちらからもご覧になれます。

赤ちゃんが生まれたら、20歳までお家で簡単に熟成できる「未来へ」というお酒がとっても人気です。

そんな自社人気商品の経験も踏まえ、2年前から三越伊勢丹さんの赤ちゃんの内祝いのお酒をやらせて頂いてます♪その名も

 達磨正宗 紅白日本酒セット

赤すぐ見本写真

 

 


商品説明にはこう書いてあります。
———————————————————————————————————————-

20年前に造られた古酒と、20年後赤ちゃんが成人した時に古酒として一緒に飲むことができる赤すぐ内祝い限定デザインの日本酒のセットです。
[赤]2 0 年熟成させた〈達磨正宗〉の  古酒です。赤ちゃんの誕生を祝って皆様でお飲みください。
[白]これから20年熟成させる為の新酒です。20歳の誕生日に成人したお子さまと一緒に、だるまに目を入れてお飲みください。

—————————————————————————-

新酒ですが、すでにうっすら色がついてます。これは麹を通常の1.5倍使用して、お米の旨み、アミノ酸、甘さもしっかり出しているから着いて来る色なんです。濃い色のほうは平成7年醸造の古酒です。20年ものです。こちらもほとんど同じ酒造りをしたお酒です。20年経つと新酒が、濃くて個性的な古酒になっていくのを見ていただけます。

赤すぐ瓶写真

新酒のほうは、とっておいて赤ちゃんが20歳になったら乾杯!というのも楽しいですね。飲んでしまったら。。。達磨正宗の未来へを買ってお家で熟成してくださいね(^^)

赤い方のラベルには赤ちゃんの名前が入ります。このセット木箱入りで10,800円ですが、とても人気があります。このセットで古酒を初めて飲まれるお客様も多いですが
楽しく飲んで頂いているようです。

興味のあるかたは、三越伊勢丹さんの「赤すぐ」のページで見てみてくださいね♪

今日は土曜日、朝から蔵にお酒を買いに来てくださるお客様が多かったです。やっぱり12月だけありますね。さて、9時半くらいにおひとりでいらっしゃったお客様。ビンテーじ古酒の棚をご覧になって、昭和56年(1981)年のビンテージの日本酒の古酒を買っていかれました。

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「プレゼントですか?包装しますか?」

とお聞きすると、自分の生まれた年のだそうです。
ご自分用にご購入でした。

達磨正宗では日本酒のビンテージ古酒が昭和46年からあり(実際販売しているのは昭和50年からです)、ビンテージワインにも負けない品ぞろえになってます(^^)

昭和56年のお酒は、吟醸古酒なので色も黄金色です。純米古酒などと比べると色は薄いです。古酒の色はお酒の中に溶け込んだ自然な糖分とアミノ酸から自然に表れてくる色なんですが、吟醸酒はお米の外側をたくさん削りますので、色があまりつかないんです。色の濃い古酒のほうが、味わいが濃く、特徴があります。吟醸古酒はやさしいさらりとした味わいですね。昭和56年は「ルビーの指環」のヒットなど、なつかしい~!(ビンテージ古酒の裏ラベルにはその年の出来事が書いてあるんですよ)

保存方法や、楽しみ方などいろいろ質問されて、帰っていかれました。お正月に飲んでくださるのかな?
ここのお酒は美味しいと聞いたから♪と、嬉しい四日市からのお客様でした。

https://www.daruma-masamune.co.jp/item/vintage/

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